対象とスコープ

  • 対象業種:電気電子工場 / 印刷工場 / 菌床栽培(きのこ)/ その他
  • 対象規模:1系統・ノズル10個以内(目安 〜30 L/h)
  • 期間 :1〜6か月

当社が提供するもの

  • 二流体加湿本体ユニット・ノズルユニット・簡易ヘッダユニット(貸与)
  • 初期据付・試運転の立会い/運用アドバイス
  • 簡易レビュー(運転結果の所見・改善提案)

※ コンプレッサは原則お客様にて手配願います。(小規模・短期は応相談)

ご協力条件

  • 適用検討は無償 / 貸出費用も無償(送料はご負担願います)
  • 現場データの提供(可能な範囲)
  • 結果レビューへの参加(オンライン)

導入メリット

  • 既設の運用を止めずに段階的に霧加湿へ移行 できる
  • 外部混合二流体ノズルと比較して、エア消費が約1/3に低減
  • 既設蒸気加湿・二流体加湿の設備の流用性が高い
  • 噴霧停止時の排水が不要なため、噴霧再開が速く、エア消費のムダを低減
  • 既設加湿器との併用・局所加湿から始める小さなスタートが可能

※ 効果は条件に依存します。個別の現場で評価します。

よくある質問(抜粋)

Q. 既設加湿は残したままで評価できますか?
はい。「後付け併用」で段階的に導入できます。

Q. 排水設備が無い場所でも大丈夫?
停止時に配管の残水を排水しない制御のため、必要に応じて排水配管無しの構成が可能です。

Q. エア消費はどのくらい下がりますか?
一般的な外部混合式二流体ノズルと比較して、約1/3に低減されます。実際の効果は霧の細かさや発停回数などの条件により異なります。
PoCで実測し、所見としてご提示します。